00014-040406 education
10時から民法1担当者会議。
12:20からshioゼミミーティング。
軽く自己紹介をした後、ゼミ合宿のこと、次回のゼミのこと、shioゼミメンバーへの願い等について話す。
教職員食堂でランチをしようと思ったら、スパゲッティ以外のメニューがすべて売り切れ。そこで、第2学生食堂へ。ここは空いていてよろしい。
研究室で仕事。
Mに手伝ってもらって、買い込んだ飲料水やお茶のペットボトルを研究室に運搬。
野尻キャンプのボランティアスタッフ会。
建設的な意見がたくさん出る。
どのようなリーダーになって欲しいと願っているかについてブレスト。
──いろんなことに気づく。子どもからいろんなものを引き出せる。子どもと一緒に遊ぶ、話す。対等でいる。ほめる。ほめどころがわかる。相手の存在を受け入れる。自分の価値観がしっかりしている。相手の話を最後まできちんと聞く。魅力的。体力がある。知力がある。安全を守れる。危険予知ができる。自律的。自立している。楽しい。楽観的。心が豊か。創造性に富む。想像力が豊か。人としてぶつかれる。感性が豊か。きちんと叱れる。判断力がある。協調性に富む。柔軟性がある。
ふーむ。これって親に求められる素養と同じだ。
リーダートレーニングについてshioの意見。
教育の「現場」では、4つのステップが必要。
(1) 説明する。
(2) やってみせる。
(3) やらせてみる。
(4) 評価する。
そしてその結果によってさらに、必要な部分に関して(1)から繰り返す場合もある。
この4ステップをいかにエレガントに行うかが、教師の腕にかかっています。
大学の講義の多くは、延々と講義をしたあと期末試験。つまり(1)のあと、いきなり(4)に飛ぶ。それでは学生は伸びない。shioの民法2, 3, 4などの講義であのような形式をとっているのは、300人サイズのクラスで(1)〜(4)を行うための現時点での解なのです。
リーダートレーニングに話を戻すと、やはり、グループの中でリーダー役をやらせてみることが必要でしょう。そしてそのあとにお互いに評価をし合うことが大切なのです。
これがshioの意見です。
終了後はいつものように焼き肉。おいしい!!
みんなでコーヒーを飲んで帰りました。